・VRゴーグル・VRヘッドセットの違いがわからない
・VRゴーグル・VRヘッドセットって何を買ったらいいのかわからない
そんな方のためにVRジャンキーがおすすめのVRゴーグル・VRヘッドセットを徹底比較しながらご紹介していきます！
VRゴーグル・VRヘッドセットの種類は4つ
そもそものVRゴーグルとVRヘッドセットの違いについてですが、各メーカーの呼び方の違いで同じものと考えて良いでしょう。他にもHMD（ヘッドマウントディスプレイ）といった呼び方をしているところも存在します
VRゴーグル・VRヘッドセットの種類は大きく分けて4つあります。
2.PC接続型
3.ゲーム接続型
4.スマホ装着型
ではそれぞれのタイプについて解説していきます
VRゴーグル・VRヘッドセットおすすめ 一体型（スタンドアロン型）
一体型のVRゴーグル・VRヘッドセットはスタンドアロン型とも言われ、その名の通りそれ単体でVR動画を楽しむことが可能なデバイスです。他のデバイスでVR動画を見る場合はPCやスマホなどが必要になります。
一体型（スタンドアロン型）のVRゴーグル・VRヘッドセットの代表はなんと言ってもOculus Quest 2です。
Oculus Quest 2には様々なおすすめポイントがあります。
・長時間装着していても酔いにくい
・専用ケーブルでPC接続も可能
・6DoFトラッキングに対応
・本体が軽い
Oculus Quest 2 おすすめポイント① 酔いにくい
酔いにくいポイントとしてはリフレッシュレートと視野角というものが挙げられます。
視野角：レンズから見える影像の範囲
リフレッシュレートが高いとなめらかでスムーズな影像を見ることが可能で一般的なVRゴーグル・VRヘッドセットの平均値は60-80ヘルツ（高いほうがなめらか）と言われています。Oculus Quest 2のリフレッシュレートは90ヘルツもあり非常に滑らかな影像を体験することが可能です。
視野角はフレームなどがかぶらず広ければ広いほどリアリティが増していきます。理想の視野角は110度以上と言われていますがOculus Quest 2の視野角はその110度をクリアしています。
滑らかな影像で視野角も広く現実に近い影像を体験することができますので酔いにくいという特長があります。
Oculus Quest 2 おすすめポイント② PC接続
Oculus Quest 2にはOculus Linkという専用ケーブルが別売されていて、PCに接続すればPC向けのVRゲームなどのコンテンツを楽しむことが可能です。つまり後ほど紹介するPC接続型のVRゴーグル・VRヘッドセットと同じように使用することができ一石二鳥です。
Oculus Quest 2 おすすめポイント③ 6DoFトラッキング対応
DoFとは「Degree of Freedom」の略で、日本語でいうと空間における「自由度」ということになります。
3DoFは頭・首の上下左右の動きがVR影像内に反映されるのに対し、6DoFは、それに加えて体の動きもVR影像内に反映されます。つまり6DoFの方がより現実的な動きをVR動画やVRゲームの中で体現することが可能です。Oculus Quest 2はこの6DoFに対応しています。
Oculus Quest 2 おすすめポイント④ 本体が軽い
一般的な一体型（スタンドアロン型）のVRゴーグル・VRヘッドセットはバッテリー内蔵のため重量が重く、650g前後あると言われています。Oculus Quest 2は503gなのでかなり軽量です。前モデルのOculus Quest(1)は570gなので、前モデルに対しても大幅な軽量化に成功しています。
VRゴーグル・VRヘッドセットおすすめ PC接続型
PC接続型のVRゴーグル・VRヘッドセットはPCにケーブルで接続することでVR動画やVRゲームを楽しむタイプのデバイスです。VRゲームを快適に楽しむためにはPCにも高い処理能力が求められるためゲーミングPCが必要であるのと同時に、PC接続型のVRゴーグル・VRヘッドセットも対応するスペックが求められ価格自体が比較的高いというデメリットがあります。またケーブルでつないでいることから動きが制限される煩わしさもあります。一方で高画質・高品質なVRでゲームを楽しみたいのであればPC接続型のVRゴーグル・VRヘッドセットはマストという方も多いです。
VRゴーグル・VRヘッドセットおすすめ ゲーム接続型
ゲーム接続型のVRゴーグル・VRヘッドセットとは、すなわちプレイステーション（PS4およびPS5）のデバイスといってもいいでしょう。すでにプレステをお持ちの方であれば、専用のVRゴーグル・VRヘッドセットを購入することでプレイステーションのVRゲームにどっぷりハマることが可能です。
VRゴーグル・VRヘッドセットおすすめ スマホ装着型
スマホ装着型のVRゴーグル・VRヘッドセットは一番手軽に購入できるのでエントリーモデルといっていいでしょう。とはいえ、充分にVRの世界を堪能することが可能です。
使い方はとっても簡単で、お手持ちのスマホ（iphoneでもandroidでも）をスマホ用VRゴーグル・VRヘッドセットにはめ込むだけ。あとはスマホでVR動画を再生して頭からかぶればVR動画を動画の世界に入るこむことが可能です。
価格も非常にお財布に優しく、ダンボールでできた数百円のものから高くても数千円程度のものまであって、初心者であればまずスマホ装着型のVRゴーグル・VRヘッドセットを試してみるのがいいでしょう。
スマホをゴーグルに装着してVR動画を再生しますので、再生などの操作時にいちいちゴーグル・ヘッドセットを頭から外す必要があるのかと思うかも知れませんが、別売のBluetooth対応のコントローラーで動画操作をしたり、最近では視覚操作（手を使わず画面上のポイントを視覚出会わせて操作ができる）対応のVR動画も増えているので、煩わしさはほとんどゼロです。
視覚操作の例
VRゴーグル・VRヘッドセットを装着したまま頭を降ると動画操作画面が現れ、ポイントを視覚で合わせることで早送りや再生（停止）などの操作を行うことが可能です！
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